2024年4月1日のオープンから 早くも 1ヶ月
早いもん ですわ。
奈良の昔ながらの商店街 『餅飯殿商店街』
その中の1970年代に作られたメンズショップ跡
内装 ほぼそのまま残されてる
メンズショップの化石? デッドストック? 笑笑
造り付けの什器 ゴージャスな階段
まさに 昭和の高級メンズショップやん。
極力 そのまんま 使わなあかんわなぁ。
琵琶湖平安樓のまわりに15年前につくった杉板の塀
何年か前の台風で 壊れて撤去
使える杉板は そのまま大事に保存してた。
ええ感じにくたってるし そのまま壁、什器に貼る。
色塗る必要もないくらい枯れてるし ベストマッチ
真ん中の 作り付けディスプレイ什器の 奥面は
塀につこてた柱を利用して額縁風にデニム生地貼る。
おそらくシャツ売り場であったであろう
ディスプレイ棚の 前には
ずっと前から持ってた カーブしたカウンター
不思議なことに サイズはピッタリ。
まるで 誂えたかのようやんか。
2階は デニム売り場。
真ん中に 半分だけ残ってた棚のあと
Gパンのボックス積むと なぜかまたドンピシャ!
不思議なこともあるもんでんな。笑笑
入り口ドアは 100年ほどまえのアンティークの
ステンドグラスのはまった ドア。
可愛らしいけど 威圧感 だいぶ 大❣️
来る人拒む? 入るのに根性と覚悟のいるドア。
ドアの横には1970年代のスケボーの板飾ってるし
何を隠そう わたし 1970年代スケボー小僧 笑笑
もともとあった 外の大きなガラスディスプレイケース
左側は カーブしたガラスやし
昭和のメンズショップならではの威圧感
そのショーケース 真ん中に ドーンと鹿の剥製 3頭。
奈良の鹿やない? もらいもんの 蝦夷鹿の剥製。
刺激まあまあ。ん? ちょっと 怖いかな?
ストックマンのアンティークのボディー
なぜか ひょっとこやらニワトリのお面被ってる
わかる人にはわかるやろけど
わからん人にははぁ?なに?ココ?な嫌な感じ。笑笑
やりたい放題?
お客さん入らんかったらどないすんねん?
いやいや これでえーねん。これしかあかんねん。
ひと月経った 結果 予想通りの展開。 笑笑
特に大きな宣伝もしてへんし
開店記念イベントやらもしてへんし
ひっそり静かに元々そこにあったかのようにオープン。
商店街 通りがかりのお客さん。
奈良観光に 来はったお客さん。
海外から 日本観光に来はったお客さん。
わざわざ来てくれはる マニアックなお客さん。
昔ながらのお馴染みさん
お客さんの層は そんな感じ。
まぁまぁどころか たいがい入りにくい店。
ドア そっと開けて 覗いて逃げるようにいかはる人
毎日 5、6組? 土日は10組オーバー
わたし長いこと洋服屋稼業してるけど
これは 中々みまへんでしたな。
そんなに 怖いんかのぅ?
狙いと言えば狙いやけど ちょっと効きすぎた?
怖がって よー入ってけーへん人は 買わんやろしなぁ。
わかりやすうて えーやん。
こないだ来はった昔から馴染みのまいどさんも
知ってるから入れるけど知らんかったらはいられへん
ゆうてはりましたわ。
おそらくは 餅飯殿商店街で1番入りにくい店
無事1ヶ月 すぎました。
なかなか 居心地えー奈良餅飯殿商店街
しばらく わたし店長してますわ。
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