2023年12月28日 たかがキャップ されどキャップ

前職時代の　うっとこの店　ご存知の方なら

わかってもろてるとは　思います　けど

うっとこの　隠れた名物商品？に

デニムのキャップ　が　おまんねん。

古くは　ベストセラーになった　本庄時代の

日本の工場の作業帽

大阪本庄にあった最初の事務所の　近くに

おっちゃんとおばちゃん2人でやってる

小さな　帽子工場ありましてん。

いわゆる　作業帽専門。

後ろにゴムついてて　サイズ調整する

昔ながらの日本の工場で働く人のための作業帽

ひょんなことで　そこのおっちゃんと知り合いになり

その作業帽の形そのままで　デニムやチノクロスで

キャップこしらえてもろて　

STYLE CRAFTて　プリントして売ってました。

あのキャップ憶えてはる人はだいぶベテランさん？

一回50個から100個単位で　

3年間ほど　なくなったら　作ってもろてたし

1000個ほど　売ったんちゃうかなあ？

そのおっちゃん　病気にならばって工場しめはって

できひんように　なりましてんけど

大阪の昔から続く工場で働く人用の作業帽

手作り感があって独特の雰囲気で　オリジナルな風合い

バリバリに　おましたわ。

その後は　いろんな帽子屋さんでデニムキャップ

こさえてもろてましたわ。

前職辞めた後は　大阪で100年以上続く

名門工場で　ハイクォリティーなハットやキャップ

こさえてもろたり　してました。

ただ理想のインディゴデニムのキャップができまへん。

14オンスクラスのデニムで

100%コットンのインディゴ糸つこて

帽子縫える工場さんが　あらしまへんねん。

インディゴデニムてミシンよごれますやろ。

100%コットンの糸て　プチプチ切れますやろ。

効率悪いし　めんどくさいし　なぁ。

デニム薄いのんにして　ポリエステルの糸つこて　

妥協したら　形にはなる？　サンプルもできて来た。

そやけどなぁ。なんかなぁ。

なんかちゃうねんなぁ。

守山の自社工場でハンドメイドできひんかなぁ。

思うてたら　なんと❣️ パートでお手伝いにきてくれてた

いつも　スカジャン着てる　『スカジャン姐さん』

帽子縫える？　ゆうことが　ひょんな事で発覚！

灯台下暗し　とは　このことやんけ。

早速　帽子こさえる木型の台やらテープ段取り

すぐに　サンプル　こさえてくれた。

めっちゃ　ええやん！

サイズ調整できるように　

フリーサイズでこさえたら　良かったんやけど

ますば　理想の美しさだしたいし

サイズ別　高級バージョンにしてもろた

サイズの合う　頭小さい？　

ホネオリくんやったら　ピッタリ。

美しいなぁ。

頭でかい？　大阪ピッグヘッドマンは無理やな。

頭に乗ってるだけやん！

サイズ63cm⁉️ 特大！　こさえなあかんな。

当然　わたしも無理❣️笑笑

ホネオリくんと頭周囲　5cmはちゃうな。笑笑

2023年最後の仕事で　

ピッグサイズのパターンも　こさえてもろて

来年早々にも　サンプルはできる。

と　ゆうことは　来年1月末からの

ロンドンのポップアップショーにも間に合うやん。

いきなりのロンドンデビュー？

なんや　また　面白そうな展開になって来たで。

スカジャン姐さんの本名『ひろみさん』

うちに　ベテランの　『ひろみ姐さん』おったな。

だいたい　わたしら子供のころ　『ひろみ』て

クラスに1人か2人はおったもんなぁ。

『ひろみ』つこて　キャップのブランド考える？

HIROMI GO❣️に対抗して　帽子やし

ひろみ帽❣️ おもろいやん。

HIROMI BO ❣️ いける？　いける？

あかん？

また　怒られる　か？

ハンドメイド帽子の新ブランド『HIROMI BO』

ひろみさんが　こさえるし　『HIROMI BO』

ひろみさん　本人に聞いてみなあかん わな。

BO❣️BO ❣️ BO❣️ BO❣️

LET's BO❣️ HIROMI❣️

あれ？　『LET's BO HIROMI』も　ええな。

なんか冴えてる　年の瀬のヤマネの爺さん❣️

ニシャッと　わろてる　そこの　あんさん。

新しい　インディゴデニムのキャップ　こーてや。