昨年 ドウラクキッサヤマネコビワコ
開店して 琵琶湖畔の喫茶店のマスターに転身?
もう 華やかな ファッション雑誌とは無縁?の
初老の 孤独な 落ちぶれた おじんに
昔から なじみのファッションライター
板倉環先生 から 取材の依頼
カフェ雑誌? コーヒーの 取材か?
それやったら 取材受けるで。
一杯600円の コーヒー 売って
細々 老後の生活 送ってるんや し
ちょっとは 雑誌で宣伝せんとなぁ。
は? ファッションレジェンドの 取材? てか?
レジェンド? 伝説的な人?
つまりは 終わった人?
棺桶に 片脚 突っ込んでる人?
そやな
孫と 遊んでるのんが 1番楽しい
ヒデ爺と 呼ばれてる ヤマネのおじいちゃん
そこに かつて 世界のコレクションを 渡り歩き
カリスマデザイナーと 呼ばれた
情熱にあふれる 自信満々に迸る 熱い姿
そこに それは もう 見る影もなく テンテンテンテン
書いといてくれたら ええし な。
事件や!
1964年製やと 思うてた
ドウラクキッサヤマネコビワコの 黒電話
1959年製 やねんて。
わし もうひとつの 黒電話とまちごてた?
つまりは わしと 同じ歳!
なんかの ご縁 ですなぁ。
ますます 愛着湧くやんけ。
黒電話話は またの 機会に。