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昨日 山のように おる?EVISUの卒業生?の中で 洋服販売業界に 残り 独立し 事業も 成功している WARE HOUSE の 塩谷兄弟が 年始の 挨拶に 大阪から MODERN WONDERに ドンペリと チョコレートもって ご来店。 気ー きーとる のー 2人とも 創業間もないころの スタッフで もともと わたし自身 独立する前からの 当時おった 古着屋の お客さん でしてん。 たしか あの頃 高校生 やった わな。 そやそや 古着好きの 双子やったんや。 高校卒業後 弟の コージが 創業まもない EVISUに 入社したんやったか? 兄貴は ケンイチ やったな。 確か アメリカに行きよった。 創業当時の EVISUは えぐいもん でしたで。 今で こそ パワハラや なんやて おますけど そんなの 関係ねー? 当時は 卸し販売が メインの 商売でしてん。 営業担当者が オーダー受けた Gパンの ペイント 描いて 出荷せなあきませんねんけど ちょっとでも ペイントミスしたり 遅かったら ぼろくそに 怒られるし 出荷遅れたりしようもんなら しばかれるし? 喋りながら だらだら 仕事してたら 灰皿が円盤みたいに 飛んでくるし 緊張感?の ある 職場でしたで。 その後 アニキの 健一も 働き出して ふたり 何年か EVISUに おって アメリカ時代の 兄貴の ルートの ヴィンテージ古着関連の 仕事 2人で やりたい ゆうて ちゃんと 筋とおして 挨拶して やめて EVISUの 芸風とは ちょっと違う リアルアメカジラインで 勝負して この ファッション不況の 時代に 20年以上 スタイル変えることなく 事業も 成功しとる。 ほんまに えーもん こさえとるし 何年か前には コラボも やってるし 今は 大手ジーンズチェーン店向け EVISU GENESの ライセンス販売 卸販売の 代理店まで 任せてます。 彼らの 成功した 要因は まず 商売人としての 当たり前のこと きちんと 挨拶して やめて 筋通して 自分らの道 歩き出した こと。 自分達の もんは これや!という 明確な コンセプトと ものづくり 自分達の 顧客は こういう顧客や という ターゲット選定も 明確やったこと やない かな。 もちろん 商売 のこと 失敗も よーけあったやろ けど 成功より 失敗の 方が 多いのが 商売。 20年以上 頑固なままに スタイルのある ジーンズブランド確立したのは 大したもんです。 うち やめて 自分で 洋服屋やら 釣り具屋 始めた人 よーけ おります。 ほとんど が すでに 噂もきかん。 なんでか ゆーと 独立して すぐは EVISUやら 道楽の お客さん 期待して 見てくれてはる。 そのお客さんらに EVISU風 やら 道楽風?の もん 売りつける。 しばらくは ええやろけど 2、3年もしたら だいたい あかんようになります ねん。 なんでか ゆうと 売るもん 売り方 お客さんも EVISUのパクリ つまり ドロボウですねん。 まあ EVISUに おったんやから 多少の パクリ ドロボウ商売は よろしい やろ。 大事なんは ドロボウ商売やって 勢いあるうちに 自分の 商売スタイル 見つけな あきません ねん。 いかに早よ ドロボウ商売から 抜け出すか? つまりは オリジナリティあるもん 開発して 自分ら独自の 販売方法も 確立して 自分らの 顧客になる お客さんこさえていくか? ここですねん。難しい 厳しいのは ここ! 売る モノも パクリ 芸風も パクリ 生産工場も パクリ お客さん も パクリ では 長続きは しまへんわな。 ただの ドロボウ。 ドロボウで いつまでも家族は 養われへん。 商売は 厳しい。 世間は 厳しい。 現実は 甘く ないよ。 えーこと 教えて あげますわ。 社会人として あきんどとして 当たり前のこと 挨拶 これ できへん人 成功するわけ おまへんで。 世の中 そないに スウィートやないで。 これは 甘い けど なぁ。
by hidehikoyamane
| 2019-01-06 07:31
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